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高さ調節可能な机を購入する際の6つの注意点とは

9月27日
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過去5年間に渡って、職場のテクノロジーの最新の流行であり続けるシットスタンドデスクについて、あなたも耳にしたことがあることでしょう。あなたの職場でも、少なくともひとりはスタンディングデスク支持者なのではないでしょうか。こうした製品は今や学生寮やリビングルーム、簡易のホームオフィスなどでも使われています。つまり、私たちは家の中に最新の在宅勤務用機器を備えているのです。

 

マインドフルネスの理想的な相棒であるシットスタンドデスクは、1日中背中を丸めた座り姿勢でいることによって引き起こされる健康への悪影響を防ぐ手段として人気を博しています。大きく取りざたされることは少なくなりましたが、スタンディングデスクは依然として広がり続けており、何百万人もの人々が愛用しているのです。

 

シットスタンドデスクの利点とは

 

座りっぱなしの姿勢は、仕事中に起きることがほとんどです。座りっぱなしの姿勢でいることで心身の健康が損なわれるだけでなく、仕事の成果にも悪影響がもたらされます。最も簡単な解決策は、仕事の大半を行う際の作業方法を変えることです。座りっぱなしではなく、立ちっぱなしになることです。ビジネスの種類に関わらず、誰もが高さ調節可能な机への投資を検討するべきなのです。ここからは、その様々な理由についてお話ししていきます。

 

カロリーの消費を促進する

 

立っている間は自分でも気づかない内に絶えず動き回っているものです。そのため、1日を通してより多くのカロリーを消費できます。足から足へ体重を移動させたり、バランスを保つために姿勢を安定させる筋肉を働かせたり、考えるために足を叩いたりすることもあるでしょう。こうした小さな動きの積み重ねが、時間の経過と共に消費カロリーを増加させるのです。

 

生産性を向上させる

 

仕事用スペースに閉じ込められていると感じるのではなく、1日を通して見通しを自由に変えることができるようになります。たとえ机の高さを1フィートか2フィート(およそ0.3メートルか0.6メートル)上げるだけの簡単なことでも、見える景色が変わり、物ごとを正しく進めて行こうとする試みに大きな違いが生まれます。何もかもが新鮮で心躍るように感じられることで、難しい問題が発生した際にも頭を切り替え別の角度からアプローチすることができるようになるでしょう。

 

オフィス用備品を手に取りやすくなる

 

楽な姿勢で座っている時には、何か備品などを取るために仕事の手を止めたくはないでしょう。シットスタンドデスクを使用している時は、すでに立って動き回っているため、手が届きにくい所にある備品も仕事の流れを邪魔することなく簡単に取ることができます。必要な物を手にしたら、すぐに仕事に戻ることができます。

 

不快感と痛みの軽減

 

筋肉は1日中ずっと動かないままでいることはできない構造をしています。動かないでいると筋肉は緊張状態になります。高さ調節可能な机を使うことで1日を通して姿勢を変えて筋肉を動かすことができます。時間の経過と共に痛みが減り、体調も改善することでしょう。立ち姿勢でいても、ストレッチをしたり、歩き回ったりしましょう。肩や腰、手首、足などに血液を行き渡らせるために、身体の柔軟性を保つことが大切です。

 

協力関係を促進する

 

シットスタンドデスクを使用すると、あなたの雰囲気がより親しみやすくオープンになります。たとえばあなたがデザイナーとして働いていて、同じチームで働く同僚があるデザイン画についてあなたに相談したいのだとします。そのような場合にボタンを押すだけで机を座り姿勢から立ち姿勢へと上げることができるため、モニターの画面を妨げるものがなくなり、一緒に画面を見て仕事をしやすくなります。

 

シットスタンドデスクを購入する際によくある失敗とは

 

もしあなたが仕事が認められることで利益を手にして、仕事をさらに向上させるために高さ調節可能なスタンディングデスクの購入を検討しているなら、購入の際に避けるべき失敗と、購入に伴う余分な出費があります。ここからお話ししていきます。

 

フレームの別購入

 

人気のあるスタンディングデスクメーカーの情報をチェックしていると、デスクトップのみを購入する際の価格がずいぶん高いことに気づかれると思います。その理由は配送料の高さにあります。通常デスクトップはフレームと一緒に梱包されて届きます。それを別々に配送する場合、デスクトップだけにも送料がかかってしまうということです。単に業者が利益を上げたいだけかも知れませんが、そのために出費が多くなってしまう可能性があるのです。

 

不適切なサイズ

 

快適に仕事をするためには、どれ位のスペースが必要なのかを正確に見積もることが大切です。シットスタンドデスクでは、立っている高さまでより多くの物を置くことができるため、大きければ大きいほど良いということになります。ただし、これはあなたの部屋の広さには大きすぎる机を購入した途端に不正解になります。適切なサイズの机を注文するために、事前にもう一度、置き場所の寸法を測って確認しましょう。机の実物大モデルを作ってみるのも良い方法です。デスクトップに置く物のためにどれ位のスペースが必要になるかを把握することができます。

 

過剰なリフティング機能

 

リフティング機能が充実していることが、必ずしも高さ調節機能付きデスクの品質が良いということを表しているわけではありません。これは今の市場によく見られる誤解です。もうひとつの問題は、荷重規定がブランドによって様々に設定されており、それがOEMメーカーに遵守されていないことです。まず、現在の机のレイアウトを調べて必要な荷重容量を確認してください。そしてその容量にさらに20%をつけ加えます。平均的なユーザーが必要とする荷重容量は、デスクトップの重さに加えて75ポンドから100ポンドです(およそ34キログラムから45キログラム)。

 

安定性を考慮していない

 

スタンディングデスクの安定性の問題は簡単に改善するものではありません。設計上の問題ですので、工場での対処が必要になります。フレームやデスクトップに小さな欠陥があるだけで、わずかな揺れを引き起こすのです。動きの多い作業をする人やタイピングをたくさんする人、また机に寄りかかりがちな人などは安定性に不安を感じるでしょう。仕事中に机がぐらつくのが気になる人は、新しい机が安定しているかどうかを確認してください。シットスタンドのフレーム幅が広い方が安定性は高いという意見もありますが、残念ながらそうではないのです。幅の広いフレームを購入しても安定性の問題は解決しません。

 

付属機器の購入を後回しにする

 

本体と付属機器をセットで購入する場合、多くのブランドは割引を行っています。金額はブランドによって異なりますが、通常は配送料によって決まります。次に考えなければならないことは、付属機器の組み立てです。机を組み立てた後では付属機器の取りつけが難しくなります。組みあがった机の表面に穴を空けるのは、机を逆さまにして床面に向かって穴を空けるよりも面倒なものです。さらにデスクトップにいろいろ物を置いてしまった後に新しい付属機器を取りつけようとすると、そうした物をまず片づけてから机を逆さまにするという手間がかかります。

 

大型スタンディングデスクの発送の追加サービスを見落とす

 

製品が発送される前に、配送時の取り扱いについて追加サービスの申し込みをしておかないと、輸送業者は通常の配送方法である車両の後部への積載や後部ドア近くに積載して配送します。この場合、パレットがトラックの荷台に転がされ、バンドは業者の手によって切断されます。その後であなたは自分で荷物の箱をトラックから降ろさなければなりません。ほとんどのドライバーは荷物を降ろすのを手伝ってくれるものですが、それ以上のサービスが申し込まれていない場合は、ドライバーにはあなたが荷物を運搬するのを手伝う義務はありません。台車は大きな物を移動する際の優れた機材です。リフトゲートサービスや屋内まで運搬するサービスも申し込みが可能ですが、貨物会社によっては追加料金がかかります。

 

新しい高さ調節が可能なスタンディングデスクを購入するプロセスは、いらいらするようなものである必要はありません。よくある失敗の大半は防ぐことができるはずです。最初から適切なスタンディングデスクを購入すれば、より早く机の素晴らしさを享受することができるのです。

 

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