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社会的問題、脊椎障害と背中の痛み

5月21日
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脊椎に関わる疾患は今や世界中に広がり、社会的及び経済的な問題となっています。現代社会において、さらなる配慮や医療的なケアを必要とする分野ともいえるでしょう。脊椎や背中の痛みは、年をとるにつれ、より身近な問題となってきます。何百万という世界の人々が、社会的かつ経済的地位にも影響を及ぼす脊椎や背中の痛みに苦しんでいるのです。

 

脊椎といえば、33本の骨がそれぞれ重なり合って成る背骨として知られています。脊椎は私たちの身体を支える中心部分であり、私たちがまっすぐ立ったり、身体を曲げたり、かがんだりという動作ができるのも、この脊椎のおかげです。また同時に、私たちの動作や感覚機能をつかさどる神経細胞が集まった脊髄を、様々な障害から守ってくれます。

 

脊椎障害や背中の痛みは、個人の働く能力にも影響を及ぼします。脊椎障害や背中の痛みが生じた場合、労働者は仕事を休むことも余儀なくされかねません。すると、いずれ生産性が低下したり出勤自体が困難になったりと、こうした健康障害は労働者にとって不利な影響を及ぼしかねません。

 

脊椎障害や背中の痛みの原因とは?

 

●身体的活動量の不足や低下 - 長時間、座ったままの姿勢でコンピューター作業に没頭してしまうなど、他の物事に気をとられ、運動する時間を確保できずにいる場合。

●肥満 - 私たちの身体は、脂肪がつき始めると活動量が落ちる傾向にある。こうなると、逆に食べる量が増え、さらに肥満傾向が進んでいっく。

●座りっぱなしの生活 - 座ったままスマートフォンを見たり、数時間にわたりソファでオンラインゲームをしたりと、現代のライフスタイルが影響し、私たちの生活は座位中心になりがち。

背中の痛み、その他の原因

 

●前かがみ姿勢 - 姿勢の悪さにつながる。

●喫煙。

●重いものを持ち上げる。

●過去の病歴。

●ストレス。

 

背中の痛みを防ぐには

 

●運動するなど、身体を動かす。

●自分の適正体重を維持する。

●禁煙する。

●よい姿勢を保つ。

 

様々な背中の痛み

 

ある記事(spineuniverse.com)では、背中の痛みを下記のような種類に分け紹介しています。

 

●急性の激しい痛み - 重症。およそ7~10日間続く。

●慢性的な痛み - 毎日繰り返し生じる。通常、6~8週間以上にわたり痛みが続く。症状が重い場合は数か月から数年にわたって痛みが続くこともある。

●機能障害による痛み - 痛みの原因は、椎間関節、椎間円板、軟部組織もしくは椎骨にある可能性。

●神経根の痛み - 背中の痛みが脚など身体の他の部位に及ぶ。

 

背中の痛み、いつ受診するべきか

 

「Mayo Clinic」のヘルスインフォメーションに掲載された記事によると、下記のような症状が見られる背中の痛みは、治療が必要だとされています。

 

●2~3週間経っても背中の痛みが取れない場合。

●静養しても回復の兆しが見えず、ましてや重症化する場合。

●痛みが両脚に広がる場合。

●痛みが膝下にまで及ぶ場合。

●しびれや虚弱性、うずきなどを片脚または両脚に感じる場合。

●体重の減少が見られる場合。

 

通常、姿勢の悪さにともない、座りっぱなしの生活や体重過多などが脊椎障害や背中の痛みを引き起こすといわれています。まずはこうした原因を知ることで、背中の痛みによって私たちが払うであろう、社会的・情緒的・経済的な犠牲を未然に防ぐことができます。こうした痛みがもたらす影響はあまりに大きく、無視することはできません。そのためにも、私たちは今の暮らしを少し見直す必要があります。

 

「コロナウイルスの影響で在宅ワークをしている」「座りっぱなしの暮らしになっている」、そんな人はぜひ、家で運動するなど活動量を増やし、今のライフスタイルを変えましょう。という私も、こんな話に耳が痛くなる一人なのですが、だからこそ、在宅ワークにぴったりの、人間工学に基づいた家具ブランドをご紹介しようと思います。

 

FlexiSpotは、世界中の何百万という顧客から信頼をおかれるブランドのひとつです。FlexiSpotのホームオフィス家具は、すべて人間工学に基づいてデザイン・製造されており、健康を損なうことなく、生産的そして効率的に仕事ができます。

脊椎・背中の痛みを未然に防ぐ製品

 

背中に優しい製品としてもっともおすすめなのは、 FlexiSpotの電動昇降スタンディングデスクEG1-Lセット(L字型)です。デスクの高さは調整パネルによって変更可能。この調整パネルには高さ記憶ボタンが4つついており、座り姿勢や立ち姿勢を含む4段階の高さをあらかじめセッティングすることができます。ボタン1タッチで、作業する姿勢を自由に変えることができるのです。仕事をしながら立ったり座ったり姿勢を調整でき、背中の痛みを引き起こすといわれる過度の座り姿勢を避けることができます。

 

デスクのどの向きからも動きやすく使いやすいのがL字型デスクの特徴です。結果、ストレスが軽減され、仕事の生産性が上がります。設置も簡単、40分ほどしかかかりません。耐久性にもすぐれており、金属管部分は表面に粉体塗装が施されているため、フレーム部分は傷や汚れがつきづらい仕様になっています。高さを最大値にセッティングしたとしても、デスクの安定性も抜群です。

 

可搬重量は121ibs(およそ54kg)。衝突防止機能もついており、昇降中に障害物を検知した場合、自動的に操作が停止し天板が元の位置に戻ります。ケガや損傷を防ぎ、安全を保証します。
デスクの脚の高さが不揃いで揺れが生じ、天板部分が傾いてしまう場合は、デスク下のねじを調整し高さを合わせ安定させます。色は黒とグレーの2種類です。

 

当社の製品を取り上げた記事、ストーリー、レビューを受け付けています。テーマには姿勢や脊椎の健康に関するヒント、および健康的な在宅勤務の準備方法も含まれています。弊社とのコラボレーションにご興味がございましたら、contact@flexispot.jpまでメールでご連絡ください。