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ホームオフィスにおける人間工学的側面を改善する方法

1月6日
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コロナウイルスの感染拡大により、多くの人が在宅勤務を始めたのにも関わらず、ほとんどの場合、自分用のワークスペースを自宅に準備ができていませんでした。人間工学に基づいたワークスペースとなるようにホームオフィスを設定すると、健康的で幸せな働く場所となります。

 

ホームオフィスにおける人間工学的側面を改善し、最大限の効率を達成するために適切なスペースを作る方法を見てみましょう。

 

なぜ人間工学が必要なのでしょうか?

 

ワークスペースにおける人間工学とは仕事をする方法を最適化することです。肉体的および精神的に自分に最適なものなどに変えることで、効率、生産性、および幸福を最大化する仕事環境を作ることができます。

 

ホームオフィスが人間工学を念頭に置いて設計されていない場合が多いのですが、労働者は腰痛、姿勢の悪さによる脊椎の健康障害、捻挫などの肉体的的問題を抱えることになります。また、ストレスやうつ病などのメンタルヘルスの問題に加えて、代謝率の低下や呼吸機能障害を引き起こす可能性があります。

 

優れた人間工学を導入することによって、快適さと安全性が確保され、生産的に仕事ができ、痛みも感じないようになります。

 

人間工学的側面を改善する方法

 

オフィスにおける人間工学的側面を改善するためには特定の設備が必要ですが、何かに投資する前に、どのような仕事を行うかを考えてみる必要があります。タイピングをすることが多い人もいれば、イラストやデザインを作るためにペンやタッチペンを使う人もいます。

 

どのような設定を行う場合でも、スペースをカスタマイズし、最も時間を費やす仕事内容を自分にとってより快適にする必要があります。

 

より人間工学に基づいたオフィスのために何に焦点を合わせるべきか

 

ワークスペースの人間工学は通常4つの主要な領域を中心に展開されます。自分にとってスペースをより快適にするためにはこれらの4つの領域に焦点を合わせ、安全を確保し、これらの領域において健康上の懸念を回避するように調整する必要があります。


頭頸部

 

頭、首、肩は姿勢が悪いとけがをしやすいので、そのような問題を避けた姿勢を維持することが重要です。これらの部位を安全に維持するため、頭は首に対して垂直にしておく必要があります。

 

ノートパソコンで仕事をする場合、通常では画面を見るために首を曲げる必要があり、首を垂直に維持することが困難になります。短時間においてはこれは無害ですが、毎日ノートパソコンで仕事をする必要がある場合、安全を確保するための設備に投資する必要があります。

 

手と手首

 

手と手首もニュートラルな位置に維持しておく必要があります。前腕が垂直で平らな面に載っている間、上腕は体とは一直線になっている必要があります。手首を曲げないのが理想的です。

 

あたなが使っているデバイスの種類によっては仕事中、この姿勢をできるだけ長く維持できます。手と手首の問題は長期的な点では非常に苦痛となる可能性があるため、この要件を満たすようにワークスペースを調整してください。

 

背もたれ

 

多くの人は床に対して90度の角度で座るのが適切な位置であると思い込んでいますが、これは正しくありません。より良い着座位置は首を曲げることなく画面を正しく見ることができると同時に、腰をサポートできる位置です。つまり、車の場合と同じように、少し後ろに寄りかかるように座っている必要があります。

 

これを行うためには様々な方法があります。優れた椅子を使用している場合でも、単に背中の後ろにクッションを置いて腰をサポートする場合でも、快適に過ごせるように骨盤を傾けてください。

 

ぎこちない姿勢で座っていると足や膝に圧力がかかり、痛みを引き起こすことがあります。これを回避するには太ももを床と平行に維持し、一部の面では足を平らに維持します。

 

習慣

 

人間工学は座席の配置だけではありません。また、健康のために職場での良い行動をとる習慣を身に付ける必要があります。

 

体、脳、目を少し休ませるため、頻繁に短い休憩を取ることが重要です。

 

推奨されるルーチンとしては20分ごとに20フィート離れた場所を20秒間見てみてください。これは、画面をずっと見続けていることによってあなたの目が疲れたとしても、快適さを取り戻す助けとなります。

 

また、時々机を離れ、少し動き回る必要があります。動きは体内の循環に良く、パフォーマンスを向上させ、怪我からあなたを守ります。

 

可能であれば、繰り返しのアクションを実行しなければならない回数を最小限に抑える機器も使用する必要があります。例えば、音声からテキストへのアプリやソフトウェアを使用すると、タイピングによる入力量を減らすことができます。また、マクロなどのソフトウェアに組み込まれているショートカットを使用すると、同じタスクを実行する回数を減らすこともできます。

 

適切な設備の使用

 

人間工学に基づいたワークスペースに適した設備を見つけることは、健康上の問題から身を守るために重要です。

 

オフィス設備

 

オフィスツールに投資することによって、スペースをより快適にして、仕事をすることができるようになります。例えば、ラップトップライザーを使用すると、ラップトップを目の高さに保つことができるため、首を曲げる必要がありません。外付けのマウスとキーボードも体を正しい姿勢に保つのに役立ちます。

 

ディクテーションソフトウェアや音声認識ソフトウェアなどのソフトウェアもタイピングなどのタスクを回避するのに役立ちます。

 

人間工学に基づいた家具

 

人間工学に基づいた家具もワークスペースにとって重要な検討事項です。人間工学に基づいた家具は手元にあるものを使用してその場しのぎの対応も行うことができますが、それらは快適さと健康を念頭に置いて設計されており、姿勢や仕事に関連する怪我や問題を防ぐのにはるかに役立ちます。

 

Flexispotにはホームオフィス用の人間工学に基づいた家具の幅広いラインナップを取り揃えており、怪我を防ぐための安全を維持し、ワークスペースを快適にすることができます。

 

人間工学に基づいた椅子

 

人間工学に基づいた椅子は姿勢に関連する複数の問題に対して役立ちます。それには腰に適切なサポートを提供し、背中の痛みを改善することが含まれます。人間工学に基づいた椅子には健康を改善するのに役立つ追加機能が付属している場合もあります。

 

FlexispotのSit-2-Go211フィットネスバイクは座り心地が良く、背中をサポートする高さ調節可能なシートが付属しています。背もたれに通気性のあるメッシュ生地を使用しているため、快適で安定しており、仕事中も快適に過ごせます。また、仕事中の妨害を避けるために静かかつスムーズに動作し、心をアクティブに保つ内蔵のスタンディングバイクが付属しています。

 

この椅子は仕事中に太ももや脚が使われていない状態にしないようにすることで、太ももや脚を鍛えるのに最適です。また健康と快適さを念頭に置いて動き回るための簡単かつ合理化されたコンパクトなボディを備えています。高さ調節が可能なので、誰にでも適しており、身長の異なる人にも対応できます。

 

人間工学に基づいたデスク

 

人間工学に基づいたデスクもワークスペースに最適です。高さ調節可能なスタンディングデスクは多くの要素を念頭に設計されているため、ワークスペースの人間工学への優れたアプローチと言えます。一つには高さを調整できるので、いつ座るか立つかを決めることができます。これにより1つの位置に長時間留まることを防ぎ、仕事中に足の運動を行うことができるのです。

 

仕事中に立っていると、より多くのカロリーが消費され、腰痛を防ぐことができます。また座っているよりも立って仕事をする方が生産的です。

 

高さ調節機能により、立ったままの仕事をすることができ、また座ったままでも仕事をすることができます。

 

Flexispotの電動高さ調節可能なスタンディングデスクはシンプルなモーターシステムを使用して、高さを調節できるため、優れたオプションと言えます。安定性を確保するために構築されており、しっかりとした造りになっているため、破損の心配がありません。

 

デスクはスタイリッシュで竹や無垢材などの複数の卓上オプションがあります。エネルギー効率の高いLEDコントロールパネルと高度なキーパッドを備えているため、設定をプログラムできます。

 

適切な機器と姿勢でホームオフィスをより人間工学的で快適にし、ワークスペースの生産性を最大化しましょう。

 

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