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シットスタンドワークステーションの設置は必要でしょうか?

6月20日
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現代の人間工学は座りっぱなしの生活から脱却することの重要性に大きく注目しています。ワークステーションに座っている時間が長いと、運動不足の影響を受けることは避けられません。

 

特にオフィスでの仕事に関しては、多くの人がそれについてできることはあまりありません。でも、健康を害してまで仕事をするわけにはいきません。

 

以前、雇用主も従業員もそうする以外に選択肢がなかったので、ただ我慢して対処するのが一般的でした。しかし、労働安全が重視される昨今、人間工学の重要性はますます高まっています。

 

そのため、現在では調節可能なスタンディングデスクの利点が生かされているのです。しかし、スタンディングデスクにはどのようなメリットがあり、なぜ投資する必要があるのでしょうか?

 

シットスタンドデスクのメリットとは何でしょうか?

 

シットスタンドデスクとはスタンディングデスク、スタンドアップデスクなど、様々な呼び名がありますが、座っていても立っていても快適に仕事ができるデスクのことです。立ち仕事専用のデスクもありますが、最近は高さ調節が可能なものが多く、座りながら仕事をするか、立ちながら仕事をするかで高さを変えることができます。

 

座って仕事できるデスクは、健康面でも生産面でも様々なメリットがあり、長時間座り続けることの害を最小限に抑えることができます。人間工学を重視するのであれば、ワークステーションに必ずしもこのようなデスクを取り入れる必要はないのですが、せっかくの機会ですから、ぜひ試してみてください。

 

ここでは、シットスタンドデスクの利点について考えてみましょう。

 

体重増加や肥満のリスクを低減する

 

運動は通常、最も効果的な方法です。しかし、座る代わりに立つという簡単なことでも、体重の増減に違いがあります。

 

実際、午後の1時間、座っている代わりに立っていると、他の場合よりも170キロカロリー以上余分に消費されるという研究結果が出ています。

 

このことは、長時間座っていると体重が増え、肥満になり、さらには代謝性疾患を引き起こすということを示しています。

 

血糖値を下げる

 

食後、血糖値が上がると健康によくありません。特に、糖尿病やインスリン抵抗性の患者さんにはその傾向が強く見られます。食後180分(約3時間)立ったままだと、その時間を座って過ごした場合よりも最大で43%血糖値が下がるという研究結果があります。

 

長時間座りっぱなしでいると、糖尿病などの病気のリスクが高まるのは、このためかもしれません。スタンディングデスクを使用することで、糖尿病のリスクがある患者さんが診断を受けずに済むようになります。糖尿病のリスクがなくても、血糖値が高いと不健康なことに変わりはありませんから、座っているより立っている方がいいのです。

 

心臓病のリスクを下げる

 

長時間座っていることと心臓病の相関性については、多くの研究がなされています。一般的には長時間座っていると心臓病のリスクが147%上昇し、1時間激しい運動を続けても、1日座って過ごすことの弊害を解消できない可能性があるほど有害であるとされています。
また、スタンディングデスクには血流を改善し、循環器系を健康に保つ効果もあります。

 

このように、スタンディングデスクの使用により、座っている時間が短くなるため、このリスクを大幅に軽減することができます。

 

腰痛を軽減する

 

腰痛持ちでない人はいないのではないかと思うほど、腰痛はサラリーマンに多い悩みです。その原因として、オフィスで過ごす時間の多くが座っていることが挙げられます。

 

スタンディングデスクが慢性的な腰痛に悩む人々に良い影響を与えるかどうかを調査したところ、スタンディングデスクを数週間使用した結果、32%の改善が見られ、これは非常に大きな結果でした!スタンディングデスクの使用は、腰痛の予防に効果的です。
また、1ヶ月程度の使用でも、背中や首の不快感に大きな改善が見られます。

 

気分やエネルギーレベルの改善

 

スタンディングデスクは身体的な効果だけでなく、精神的な健康やエネルギーに関しても多くの利点があります。スタンディングデスクは座りっぱなしのデスクと比較して、従業員の疲労を大幅に軽減します。

 

また、座りっぱなしの時間が長いと、不安やうつなどのメンタルヘルスの問題につながることもあります。スタンディングデスクをワークスペースに取り入れることで、これらの問題を軽減することも可能です。従業員の気分や精神状態を改善することで、よりエネルギッシュで生産的な生活を送ることができるようになるのです。

 

生産性と創造性の向上

 

スタンディングデスクがメンタルヘルスを向上させることを考えると、仕事の生産性や創造性など、メンタルヘルスの向上と関連する側面も当然ながら向上することになります。

 

スタンディングデスクを使うと、タイピングやライティングなどの細かい作業がしにくくなることが懸念されていますが、そんなことはありません。デスクを自分の高さに合わせて正しく調整すれば、立ったままでも、座ったままでも、これらの作業を簡単に行うことができます。

 

実際に、ある会社員を対象にした調査では、座っていても立っていても、仕事の成果に差はなかったそうです。

 

長生きの秘訣

 

ほとんどの人はここまで考えないでしょうが、座りっぱなしの時間が長いと早死にすることもあるのです。糖尿病や心臓病などの問題と座りっぱなしがいかに密接に関係しているかを考えれば、これは当然のことでしょう。

 

調査によると、座っている時間が長い人は、立っている時間が長い人に比べて早死にする可能性が約50%高いそうです。実際、1日のうち座っている時間を3時間減らすだけで、平均寿命が約2年延びると言われるほど、強い関連性があるのです。これはかなり大きな数字です。

 

シットスタンドワークステーションを導入すべきでしょうか?

 

その答えは「イエス」です。可能であれば、シットスタンドワークステーションを導入すべきです。

 

もちろん、一日中立っているわけにはいきません。特に8時間勤務の場合、すべての仕事を立ってこなせというのはかなり無理があります。1日中立って過ごせたら最高ですが、それはあまり現実的な選択肢ではありません。

 

そこで、長時間座ることによるダメージから解放され、立つことのメリットも得られるシットスタンドデスクがとても便利なのです

 

カンナプロバンブースタンディングデスク

 

Flexispotのカンナプロバンブースタンディングデスクは職場の人間工学を考慮して設計されたデスクです。職場の見た目を美しくしながらも、健康にも配慮したユニークなデザインのスタンディングデスクです。

 

天然竹のデスクトップは、天然木の2倍の耐久性を持ち、ラッカー塗装により汚れや傷、虫の侵入を防ぐことができます。

 

スタンディングデスクなので、座りながらでも、立ちながらでも仕事ができ、健康にも配慮しています。強力なデュアルモーターリフティングシステムを搭載しているので、必要なときにいつでも簡単に高さを調整することができます。自分で高さを調節するために貴重な時間を無駄にしたくないという方にぴったりで、モーターがそれらを代わりにしてくれます。また強化された構造により、あらゆる能力で安定性を確保します。

 

また、高さ調節の際、障害物を検知する衝突防止機能を搭載しているので、障害物を避けることができます。またデスクで遊ぶのが好きなお子さんが、途中で位置を変えて怪我をしないように、チャイルドロックも付いています。

 

また、ケーブルトレイが付属しているので、デスクの下にケーブルを隠すことができ、ワークステーションをすっきりとした印象に保つことができます。また、USBポータルを2つ備えたソケットコンセントがあり、いつでも電源が確保できるようになっています。

 

カナプロバンブーデスクをワークスペースに取り入れることで、人間工学に基づいた機能で健康を守り、ワークスペースを視覚的にも魅力的にすることができます。

 

安全性と人間工学は職場におけるあらゆる作業の成功に非常に重要な役割を果たします。優れた安全文化は従業員のモチベーションや定着率、生産性を高く保つと同時に、健康状態を良好に保つことを可能にします。
優れた人間工学の統合はこのように怪我を防ぎ、生産性を向上させます。優れた人間工学を導入することで、職場の安全が保たれ、余分なコストを削減することができるのです。

 

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