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ミッドバックとハイバックオフィスチェアをいつ購入するか

8月2日
1097 ビュー

腰痛に悩まされている方は、オフィスチェアが原因かもしれません。しかも正しいオフィスチェアを使用していない場合、腰痛だけでなく、より深刻な健康問題に直面する可能性があります。

 

オフィスチェアはオフィス家具の中で最も重要なものの一つです。オフィスチェアは一日の大半を座って過ごす場所であり、もし快適でない場合の体にかかるストレスの量を想像してみてください。

 

職場やホームオフィスに最適なオフィスチェアを探す時、選択肢の多さに圧倒されるかもしれません。そんな中、最も迷うのがミッドバックタイプのオフィスチェアとハイバックタイプのオフィスチェアの2つです。どちらも背中をサポートしてくれるチェアですが(名前からわかるくらい)、この2つはどう違うのか、どちらが自分にとって良い選択肢になるのか、疑問に思うかもしれません。この2種類のオフィスチェアのうち、どちらが自分に適しているのかわからないという方に、ぴったりの情報をお届けします。

 

ミッドバックとハイバックのオフィスチェアを比較してみましたので、ご自分の条件に合ったオフィスチェアを選んでみてください。

 

最適なオフィスチェアを選ぶには?

 

ミッドバックとハイバックの違いについて説明する前に、まずはオフィスチェアを選ぶ際に考慮しなければならない様々な要素について見てみましょう。

 

使用期間

 

オフィスチェアを選ぶ際にまず考慮しなければならないのは、どれくらいの期間使用するかということです。ホームオフィス用に購入し、たまにしか使用しない場合や、FlexiSpot電動昇降デスクEG8であれば、耐久性の低いオフィスチェアに落ち着くかもしれません。それはあなたが毎日椅子を必要としないでしょうし、とにかくほとんどの時間を立って仕事をすることを計画しているからです。

 

しかし、通常のオフィスで使用するために購入するのであれば、毎日6~8時間の使用に適した人間工学チェアを選ぶ必要があるのです。

 

調整機能

 

特に毎日長時間仕事をするのであれば、調整機能は何としても見落としてはならない重要な要素です。高さ、座面の奥行き、背もたれ、アームレスト、リクライニングなど、様々な調整が可能なオフィスチェアがおすすめです。あなたのオフィスチェアはあなたの体と快適さのニーズに応じて調整することができない場合、長期的には健康上の問題に苦しむ可能性が非常に高くなります。

 

素材

 

オフィスチェアの素材は耐久性、快適性、そして見た目の美しさを決定づけます。耐久性だけでなく、座り心地がよく、オフィス空間のインテリアによくなじむオフィスチェアを常に選ぶようにしましょう。いくら見た目や座り心地が良いオフィスチェアでも、他のオフィス家具とミスマッチだと目障りになってしまいます。

 

移動のしやすさ

 

移動が多い場合、キャスター付きのオフィスチェアを選ぶことを検討する必要があります。例えば、あなたが一日に何度もファイルや文房具を取り出すため、引き出しを使う際にテーブルから振り向くか、あなたの机から少し離れたところにあるプリンタに移動しなければならない場合、モバイルオフィスチェアは正しい選択かもしれません。しかし、あなたのオフィスがカーペットである場合、モバイルオフィスチェアは簡単に移動できない可能性があります。

 

ミッドバックとハイバックのオフィスチェア

 

さて、いよいよこの2種類のオフィスチェアの違いについて、どちらが自分にとってベストな選択なのかを見ていきましょう。

 

ミッドバックオフィスチェア

 

ミッドバックオフィスチェアとは背もたれの大きさが中程度で、ヘッドレストがないチェアのことです。背もたれの高さは肩よりも低い位置にあります。ミッドバックオフィスチェアは中背部と腰部をしっかりとサポートします。このタイプのオフィスチェアはワークスペースが限られていて、頻繁に動き回る場合に最適です。

 

ミッドバックチェアはタスクチェアとも呼ばれています。ハイバックのオフィスチェアほど人間工学に基づいたものではありませんが、背中をしっかりサポートしてくれるのが特徴です。あなたの仕事が散発的であり、あなたが長い時間同じ場所に座ってする必要がない場合、ミッドバックチェアはあなたのための最も適したオプションかもしれません。

 

ミッドバックのオフィスチェアを選ぶ理由

 

ミッドバックのオフィスチェアがあなたのための正しい選択かもしれない理由は数多くあります。このタイプのオフィスチェアを選ぶ最も顕著な理由は以下の通りです。

 

背中と背骨にかなりのサポート
肩甲骨をサポートする
全体的な快適さを向上させる
小規模な職場に最適
柔軟なワークステーションに最適
リブ編み、エルゴノミック、モダンなど、様々なデザインがあり、それぞれ快適さが異なる
レザー仕上げとメッシュ仕上げがある

 

ハイバックオフィスチェア

 

ハイバックタイプのオフィスチェアはその名の通り、ミッドバックタイプのオフィスチェアよりも背もたれが長く、背中をしっかりサポートすることができるのが特徴です。また、背中だけでなく、ヘッドレストで首や頭もサポートします。また人間工学に基づき、様々な体格の人が快適に使用できるよう、調節機能が充実しています。ハイバックチェアはより大きく、よりかさばるため、狭いオフィススペースには入りません。ミッドバックのオフィスチェアでは十分なサポートが得られない、身長の高い方に最適な椅子です。

 

背もたれとヘッドレストが高いので、背筋を伸ばして座ることができます(ちなみにこれが正しい姿勢です)。そのため、長時間座ることが多い人には最適な椅子です。また、ハイバックタイプのオフィスチェアは価格も手ごろです。

 

オフィス内に十分なスペースがあり、長時間の勤務でも体をしっかりと支えてくれる椅子をお探しなら、ハイバックチェアはまさにうってつけかもしれません。

 

ハイバックオフィスチェアを選ぶ理由

 

あなたはミッドバックではなく、ハイバックオフィスチェアを選択する理由を知りたいかもしれません。以下はその理由の一部です。

 

背中、肩、首、頭のための優れたサポート
より大きな調整機能
より人間工学的
よりまっすぐ座ることができる
長時間座るのに理想的
より高い快適性

 

どっちがよいでしょうか?

 

この2つの椅子の違いがわかったところで、どちらが自分にとって良いのか知りたくなったのではないでしょうか?また、以下に説明するような点もありますので、正しい選択をしていただくためにご参考にしてください。

 

価格

 

ミッドバックのオフィスチェアはハイバックのオフィスチェアに比べ、価格が安くなっています。手頃な価格のオフィスチェアを探している場合、例えば1万円~2万円の間としましょう。その場合、あなたが購入すべきはミッドバックオフィスチェアです。あなたがオフィスチェアにもっとお金を費やす余裕がある場合、ハイバックオフィスチェアが最良の選択肢です。

 

デスクスペース

 

デスクスペースはその椅子を選ぶのかを決定する上で重要な役割を果たすでしょう。もし、オフィスが狭く、デスクスペースが小さい場合、ミッドバックのオフィスチェアを選ぶとよいでしょう。しかし、オフィスが広くて開放的で、インテリアにかさばるチェアを追加する余裕があるなら、ハイバックのオフィスチェアがおすすめです

 

仕事の性質

 

毎日数時間、パソコンの前に座っていなければならないような仕事の場合、たとえコストがかかっても、人間工学に基づいた椅子を選ぶべきでしょう。最適なオフィスチェアは高品質で背もたれの高いオフィスチェアでしょう。しかし、仕事中のほとんどの時間を歩いて過ごし、椅子に座る時間が短い場合、ミッドバックの椅子で間に合わせることができます。

 

人間工学

 

ハイバックチェアは背中、首、肩、頭など全体をしっかりと支えてくれるため、人間工学的に優れていると言えます。背もたれが高いので、自然と直立した姿勢になり、間違った姿勢で座ることによるリスクから身を守ることができます。あなたはすでに背中の痛みを感じており、職場で座って過ごす時間を減らすことができない場合、、ハイバックオフィスチェア以外の何かに落ち着くべきではありません。ミッドバックのチェアはすでに述べたように、長時間座って仕事をする必要がない人に適しています。

 

オフィスチェアの選び方はあなたの仕事の内容やオフィスのスペースによってまったく異なります。他の誰かにとって最適なオフィスチェアが、あなたにとって最適とは限りません。なぜなら、あなたの仕事も快適さのニーズも明らかに異なるのですから、あなた自身が最適と思う椅子を選ぶべきなのです。

 

*当社の製品を取り上げた記事、ストーリー、レビューを受け付けています。テーマには姿勢や脊椎の健康に関するヒント、および健康的な在宅勤務の準備方法も含まれています。弊社とのコラボレーションにご興味がございましたら、contact@flexispot.jpまでメールでご連絡ください。