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中古のオフィス用家具とは?知っておくべき6つのポイント

9月24日
2381 ビュー

オフィスのレイアウトの必需品といえばオフィス用家具です。あなたのオフィスをより魅力的に見せるために役立ちます。オフィスに足を踏みいれた時にまず目にするものなので、訪ねてきたゲストの第一印象にも影響を与えるものです。そのため、あなたのビジネスの方向性に合った製品を選ぶことが大切なのです。さらに、一般的なオフィスワーカーは1週間に約40時間をオフィスの机に向かって過ごします。そのため、快適に仕事ができて身体に問題が起こらないようにサポートできるオフィス用家具を選ぶ必要があります。

 

けれどもちろん、新品の家具を入手する場合は、経費削減の一般的な手段である中古品を入手するよりもはるかにコストがかかります。もしあなたが、中古のオフィス用家具の入手を検討しているなら、考え直すことをお勧めします。実は古いオフィス用家具を購入する方が、新品のものを購入するよりもコストがかかるのです。

 

状態

 

中古の家具でも状態のとても良いものを見つけることもできるかも知れませんが、通常は汚れやへこみがあって、故障している製品を購入する可能性の方がかなり高いものです。オフィス用家具は一般的に減価償却の対象となり、構造や素材が消耗します。5年以上経過した古いオフィス用家具を購入した場合、後数年しか使えないということもあり得ます。一方で保証付きの新品の机を購入すれば、二度と机は購入しなくても良いかも知れません。さらに、中古のオフィス用家具には、どんな保証書でもカバーしきれない問題が隠されている可能性も高く、交換部品を手に入れられないということもよくあります。

 

保証

 

中古のオフィス用家具を購入することの最も大きなデメリットのひとつは、ベンダーによる保証がつかないことです。一般的に中古品は「現状有姿」で提供されるため、保証やプレミアムサービス、保証書などはついて来ません。ほとんどの保証は最初の購入者のみに適用されるもので、オフィス用家具が第三者に転売された場合は、現在の保証は無効になるのです。保証付きの新品のオフィス用家具は、購入時には高価に思えるものですが、その価値は比類ないものです。製品の価格が高ければ高いほど、保証内容も充実したものになります。たとえばFlexiSpotでは、すべての家具に対して限定的保証をつけています。

 

部品

 

古いオフィス用家具は、製造から10年から40年ほど、それ以上ではないとしても、年月が経過しているものがほとんどです。そのため、装置や照明、電気コネクタ、またその他の部品が、旧式で時代遅れになっている、または完全には機能していない可能性があります。中古家具業者のほとんどが、その製品の正規販売業者ではないため、工場にある交換用部品をすぐに手に入れることができません。こうした業者は、基幹的な部品に品質の劣るものを使用することが多く、さらにその部品はその製品に特化したものではないことがほとんどです。そのため、家具に実際に適合する高品質の交換部品が必要となった場合には、実際に交換に必要な数よりも多く購入しなければなりません。

 

たとえば、座席を10席設けようとする場合、必要な部品をすべてそろえるためには、さらに5脚の椅子を追加で購入する必要があります。つまり必要のない家具を購入するということになり、理想的な解決策とは言えないのではないでしょうか。さらにその予備の家具に部品の欠落や破損がないという保証はどこにもありません。部品の老朽化や欠落がご心配なら、無償での修理や交換を含む保証がついている新しい家具を選ぶことをお勧めします。

 

デザイン

 

中古のオフィス用家具を購入する場合、あなたの会社のデザインや雰囲気と考えあわせて自分の好きなようにセッティングすることが難しくなる可能性があります。パーティションや高さ調節可能な机などで自分が求めている製品を手に入れることができないため、デザインの選択肢がとても少なくなってしまうのです。古いオフィス家具のデザインはすでに時代遅れになっているものが多いため、自分のオフィスがあるべきスタイルを再現することも、デザインにこだわることもできなくなります。また、自分独自のテキスタイルやスタイルを選ぶこともできません。さらに、通常であれば何を選ぶのかという過程を支えてくれるインテリアデザイナーに相談することもできないのです。インテリアデザイナーに相談することは、オフィスの改修や改装には最も重要なことにも関わらずです。

 

費用

 

無料で使えると宣伝されている古いオフィス用家具に出会うことがあったとしても、実際にはそうではありません。中古のオフィス用家具を購入して、維持するためにかかる間接的な費用は、最終的に新品の家具を購入する利点を上回ることがあります。輸送や設置、保管のためのコストがかかるかも知れません。また、家具を集めて目的地まで輸送する際の責任を負う可能性が高いため、配送にも費用がかかります。さらに、業者は古い家具を実際の価値よりも高く売る可能性が高いため、その差額もコストとして含める必要があります。高品質なブランドの新品のオフィス用家具は、購入時こそ高いものかも知れませんが、長期的に見れば節約になるのです。

 

オリジナリティ

 

中古のオフィス用家具は大半が「現状有姿」で販売されています。けれど残念ながら、メーカーが設計した方法では製造されなくなった中古家具を売っている業者も存在します。業者が古い家具を購入すると、破損していたりメーカーオリジナルの家具の構成要素がなくなっていたりする場合があります。こうした場合、業者は複数のブランドの家具を組み合わせた混合型の製品を作り、それを売ってさらに製品を置くためのスペースを確保する必要にせまられます。

 

たとえば、業者がFlexiSpotのデスクトップがついていない中古の机のフレームを購入したとしましょう。そうした場合、業者は他のブランドの安価なデスクトップを代用して取りつけたり、同じように見えても実際にはうまくフィットしていない手づくりのデスクトップを取りつけたりするかも知れないのです。もしあなたが高品質のメーカーオリジナルの家具を求めているなら、古い家具を購入するのは絶対に避けてください。むしろ、保証書のついた新品の家具を買うべきなのです。

 

最後に

 

中古のオフィス用家具を購入するかどうかは、会社のニーズや職場の機能、そして財政的な問題に左右されます。お金は大切なものですが、素晴らしいデザインの製品が必ずしも高価というわけではありません。最初は小さな一歩、まずひとつ購入することから始めればいいのです。中古のオフィス用家具を購入するかどうかは、あなたが始めようとしているビジネスの内容にもよります。オフィス用家具は、企業を前進させる力を持った大切な道具です。適切に作られた素晴らしいデザインの家具は従業員に活力や刺激を与え、素晴らしい業績を上げるようモチベーションを高める力を持っているのです。

 

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