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デスクの高さが体形を左右する!最適な高さの机を使うメリットとは?

4月19日
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「最近お腹が少し出てきた」などという悩みがある人は、その原因を運動不足や加齢であると思いがちです。

 

もちろん、運動不足や加齢が痩せにくい体質・太りやすさの原因となることはあり得るでしょう。

 

しかし、日常的に座ったままのデスクワークを行っている人は、デスクの高さが自分に合っていないことが原因でスタイルが崩れている可能性もあるのです。

 

今回は、デスクの高さが体形に与える影響について解説します。とくにお腹まわりが気になったり、腰痛に悩んでいたりするデスクワーカーの方は参考にしてください。

 

ぽっこりお腹の原因にはデスクの高さが関係しているかも!

 

デスクワークに従事する人は、長時間座りっぱなしで業務を行うことや、自分のサイズに合わないデスクを使うことで姿勢が悪くなり、体形にまで悪影響を及ぼしてしまうリスクがあります。

 

デスクの高さが合っていない場合、その高さに合わせて作業しようとするため、ワーカーは無理な姿勢を取らなければなりません。

 

デスクの高さが合わないせいで生じる座り方として挙げられるのが「反り腰」をしたままの座り方です。この「反り腰」は腰痛の一因でもありますが、スタイルの変化にも無関係とはいえません。

 

反り腰は悪くなりそうな姿勢を何とか正そうとして腰を反らせ、その姿勢のまま作業することによって、腰まわりの筋肉に緊張を強いてしまうことです。

 

腰まわりの筋肉が緊張すれば痛みが起こり腰痛になります。しかし、さらに腰の筋肉が不必要に働くことで腹筋が弱くなってしまうと、皮下脂肪がつきやすくなり、ぽっこりお腹などの原因となってしまう場合も考えられるのです。

 

高さの合わないデスクは腰痛の原因にもなる

 

自分の体形に対してデスクが低い場合、イスに浅く座り、背中を背もたれにあずけるようないわゆる「仙骨座り」と呼ばれる座り方をしてしまう人もいます。この座り方では、不自然に腰周りの筋肉が伸ばされて負担が生じ、腰痛につながってしまうことあります。

 

先述した「反り腰」をしたままの座り方も、背中側の筋肉に極度の緊張を強いることで腰痛になったり、腰痛が悪化させたりしがちです。

 

仙骨座りも反り腰座りも、どちらともイスに深く腰かけるといった対策はありますが、どれだけイスに深く腰かけたとしても、デスクの高さは変わりません。

 

イスに深く座ることで腰痛が緩和された場合でも、今度は首に負担がかかり、首や肩にコリや痛みが生じる可能性が出てきます。

 

高さの合うデスクを使うことで体形変化や腰痛の予防になる

 

デスクなら何でも同じだと思い込んで、高さの合わないデスクを使い続けていると、体は自然に無理な姿勢を取ります。

 

悪い姿勢は脊柱(背骨)や骨盤の歪みにつながりかねず、放置しておけば筋肉が強張り、腰痛だけでなく肩こりなどの体の症状を悪化させてしまうこともあります。

 

筋肉の強張りは単に痛みだけでなく、血流悪化の原因となるおそれも。血流が悪くなることで、代謝が下がって痩せにくい体になったり、思わぬ疾患を引き起こしたりするケースも考えられるでしょう。

 

自分に最適なデスクを使うと、正しい姿勢を習慣化できるという大きなメリットがあります。正しい姿勢でデスクワークを行えば、筋肉や背骨に大きな負担をかけずに済み、腰痛・肩こり予防はもちろん、代謝を上げて太りにくい体を作る効果が期待できるのです。

 

まとめ

 

自分にぴったり合う高さのデスクを使うことは、厚生労働省も推奨している腰痛対策です。また、腰痛対策を行うことは、筋肉をリラックスさせ血流を促すという副産物ももたらします。

 

加齢で代謝が下がってスタイルが悪くなったと感じることがあるのも事実ですが、適度な運動や筋肉をリラックスさせるための努力をしていれば、年齢を重ねてもなお、若々しい体作りをしていくことは十分に可能といえるでしょう。

 

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