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昇降デスクは効率化だけでなく健康や美容にも役立つ?

3月3日
1985 ビュー

長引くコロナ禍により、在宅勤務やテレワークが日常化した人も多いはず。

 

やっとワクチン接種が始まったものの、状況は二転三転する中で未だ家で仕事する機会も多いですよね。

 

通勤時間が減ることはよいものの、1日の大半を自宅で過ごすことで深刻な運動不足や腰痛に悩まされていませんか?

 

そこでおすすめしたいのがスタンディングデスク・昇降デスクです。

 

今回は、昇降デスクを使うことで期待される健康ケアについてご紹介していきたいと思います。

 

昇降デスクは座りっぱなしを防ぐ

 

在宅ワークの普及により、1日中座りっぱなしでいる人が急増しています。

 

動かない状態が長時間続くと、運動不足になるだけでなく健康的な害があることが知られてきました。

 

WHO(世界保険機構)によると、座ったままで過ごすことが多い人は過度な飲酒や喫煙のようにがんなどの疾患発生リスクが高まるとされています。

 

特に1日に11時間以上座っている人は、4時間未満の人と比べて死亡リスクが40%も高まるという衝撃的なレポートもあります。

 

座りすぎは世界で200万人ほどの死因になり得るという恐ろしい注意喚起も・・・。

 

長時間座ったままでいると、血流の循環も滞り足の筋肉も弱り美容の面でもデメリットが大きいです。

 

脚がむくみやすかったり、体の7割を占める下半身の筋肉が弱くなることで代謝が悪く太りやすい身体になったりする可能性も考えられます。

 

「でも毎日忙しくて運動の時間がとれない」という方にお勧めなのが、昇降デスクです。

 

高さを変えて色々な使い方ができる

 

昇降デスクを使って立ちながら仕事をすることで、長時間座ったままの状態を防げます。

 

元々、北欧などで立って仕事をするスタイルが用いられていたのですが、コロナ禍において日本でも昇降デスクに注目が集まるようになりました。

 

この昇降デスク、実はスウェーデンで1970年代に電話交換手の腰痛予防の医療機器として生まれました。

 

同じデスクで働き続けることで、腰痛などの健康被害が出て生産性にも影響が出ていたそうです。

 

しかも座りすぎは集中力の低下を招くとされ、仕事のクオリティも下がることが懸念されていました。

 

昇降デスクは、高さが自分で変えられるため状況に応じた使い分けが可能です。

 

集中が必要な場合は低くして座って作業する、眠気や集中力低下を感じた時はデスクを高くして立って作業するというように使い分けができます。

 

大きな昇降デスクを置くスペースがないという場合は、卓上に置くスタンディングデスクやサイドテーブルサイズのものを選べば様々なシチュエーションで利用できます。

 

昇降デスクの健康的なメリット

 

昇降デスクを使う上での、健康面でのメリットについてご紹介していきましょう。

 

  • ストレートネック・腰痛の改善

 

デスクワークでパソコンに集中するあまり、長時間猫背の状態が続くとストレートネックや腰痛が発症することがあります。

 

ストレートネックとは前かがみで居続けるあまり、首の頸椎が本来の形から前方向にまっすぐの形になってしまった状態のことです。

 

頭痛や肩こりの原因のひとつともされています。

 

昇降デスクで目線を高く保つことで、ストレートネックや腰痛を防ぐことができるのでは?と期待されています。

 

  • 運動不足解消

 

立つだけでも筋肉は使われるので、ずっと座っている状態と比較して運動不足になりにくいという点があります。

 

運動する時間が取れない、運動が苦手という方でも気づいた時にデスクを上げて立って仕事するのは手軽にできますよね。

 

美容にも役に立つって本当?

 

スタンディングデスクの利用は美容面でもいい影響を及ぼすと考えられます。

 

  • お尻の不調は座りすぎが原因の場合も

 

長時間座っているとお尻に負担がかかります。

 

椅子に圧迫されつづけることで、

・お尻が垂れたりセルライトが出る

・皮膚がざらついたり黒ずむ

・鼠径部の血流やリンパが滞ることでむくむ

といったトラブルが起こることもあるようです。

 

在宅ワークによって下半身のシルエットがもたつきが気になる方は、立ちながら仕事をすることでお尻のトラブル予防やヒップアップも期待できます。

 

  • 美容の大敵!巻き肩の改善

 

巻き肩もストレートネックと同様に、猫背でい続けることが原因で起こる不調です。

 

猫背で長時間姿勢が固定されてしまうことで、鎖骨や肩甲骨あたりの血流・リンパが滞ってむくみやすくなってしまいます。

 

顔周辺の血流が滞ることで、顔色のくすみや肌トラブルが発生するとされています。

 

昇降デスクを使って猫背にならないよう気を付ければ、巻き肩を未然に防げるだけでなく美しい姿勢も習慣になりますよ。

 

まとめ

 

今回は、座りすぎのリスクと昇降デスク利用の健康面・美容面でのメリットをご紹介しました。

 

日本は、世界的に見ても勤務時間が長いので仕事中の体勢に気を配ることは重要です。

 

弊社の昇降デスクは、形状、操作性共に様々なタイプを取り揃えておりますので、生活スタイルに合ったものがお選びいただけますよ。

 

弊社製品について取り上げた記事、ストーリー、レビューを受け付けております。トピックには、姿勢、脊椎の健康、および健康的な在宅勤務の設定方法についてのヒントも含まれます。弊社にご協力戴ける場合は、contact @ flexispot.jpまでメールをご送信ください。