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人間工学を知ることで、在宅勤務でも健康を手に入れよう

1月15日
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人間工学と聞くと「難しい言葉だ」と拒否反応が出る人も多いかもしれませんが、人間工学は簡単に言えば「働きやすい職場や生活しやすい環境を手に入れよう」という内容です。

 

これは、性格や精神的な問題もあるように見えるかもしれませんが、キチンと人間工学に基づいて行動をしていれば性格や精神的な問題に関わらず健康を手に入れることができます。

 

最近では在宅勤務をしている人も増えてきていますので、正しい環境で仕事をすることで高い成果を得ることにも繋がります。

 

人間工学と在宅勤務の関係性について

 

コロナウイルスの影響で在宅勤務になった人は非常に多いですが、在宅勤務へ移行したことによって仕事の時間が長くなったという人も多いです。

 

その理由としては、職場勤務の場合は休憩時間などをキチンと取っていて、業務時間中であった場合でも同僚や上司と会話をするために席を立つケースが多いために、実際に仕事をしている時間というのはそれほど長くありません。

 

しかし、在宅勤務の場合はほぼ全ての時間を仕事に費やすというケースが多くなるために、実際に仕事をしている時間に関しては在宅勤務のほうが長いということになります。

 

この際に注意しなければならないのが、疲労の蓄積と健康被害の2点です。

 

キチンと人間工学に基づいて仕事をしている場合は、それほど気にする必要がないのですが、ほとんどの方は人間工学を無視して仕事に励んでいるために、気をつけなければいけません。

 

人間工学に基づいた在宅勤務に最適な方法とは

 

在宅勤務をする上で、人間工学に基づいた環境というのは、主に下記の3点から構成されています。

 

・姿勢を正す

・自発的に運動を取り入れる

・休憩時間を設ける

 

このようになっていて、会社勤務の場合は出来ていることでも在宅勤務になることで出来なくなってしまった人も多いと思われます。

 

まずは姿勢を正すということについてですが、職場ならともかく自宅というのは気が緩む場所でもあります。

 

そのため、正しい姿勢で仕事をしていない人も多いので、ディスプレイやキーボード、マウスの位置を正しく配置して、背筋や肩の位置・手の置き方などを見直すことで疲労の軽減に繋がります。

 

次に運動についてですが、会社勤務の頃は通勤や同僚との会話、休憩時間の移動などで意外と運動量を確保しています。

 

しかし、在宅勤務になると自宅の中しか移動しないために運動量が圧倒的に不足します。

 

そうすると、健康被害の受けることにも繋がりますので、自発的に運動を取り入れることで健康の維持と集中力の向上をすることが出来ます。

 

最後に休憩時間を設けるということについてですが、会社勤務の頃は社内で休憩時間が定められていたと思われます。

 

これが在宅勤務になると休憩時間を設けるかどうかということも個人の判断に委ねられるケースが非常に多いので、ついつい仕事に集中して休憩を取らない人も多いです。

 

当然のことながら、高いパフォーマンスを出すためには適度な休息が必須となっていますので、2~3時間に5分の休憩でもいいのでキチンと休憩を取るようにしましょう。

 

在宅勤務になったことで生活リズムが変化し、その結果として健康が損なわれたと思っている人が非常に多いですが、原因は生活リズムが崩れたことによるものではなく、仕事に対する姿勢が変化したことによるものも多いです。

 

特に運動量の低下に関しては、とても大きな要素となっているので、自宅に居ながらでも運動量を確保することが健康を維持することにも繋がります。

 

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