あなたのお子さんは学校に戻る準備はできていますか

August 16, 2021

ジェニーのふたりの子どもたちは、程なく学校に戻る予定です。マリーは5歳、マークは7歳で、どちらも小学生です。新型コロナウィルスのパンデミックが始まって以来数か月を子どもたちは家で過ごしています。何カ月もたつ間に、ふたりは母親や家という環境に愛着をより強く持つようになりました。家で長い時間を過ごすことで、学校や先生たち、クラスメートや友だちのことも今は忘れています。

 

ほとんどの場合、子どもたちは午前10:00頃に起きて朝ごはんを食べ、それからお母さんと遊ぶという毎日です。ジェニーは専業主婦のためそれが可能なのです。午後になると、ランチをみんなで食べた後、子どもたちはコンピューターの前に座って自宅学習をします。ジェニーは子どもたちのそばに座ってそれを見守ります。

 

ジェニーはまず子どもたちと一緒に遊んで楽しい時間を過ごし、それからその日の勉強に取り組むようにさせています。ジェニーは子どもたちに真剣に向き合っていて、目の前の課題に集中させることに心を砕いています。まず楽しい時間を過ごしてから勉強をするという習慣に子どもたちはすっかり慣れています。そのため、ジェニーは子どもたちを学校に戻すことは難しいのではないかと不安に思っています。

 

学校に戻る予定の子どもを持つ他の母親たちと同じように、ジェニーは2人の子どもたちが学校に行くことをひどく嫌がったり駄々をこねたりすることなく、スムーズに戻ってくれるかどうか心配しています。パンデミックの間ずっと家で過ごしていた子どもたちは両親に愛着を持つようになっていますし、逆に両親も子どもたちに愛情を深めているのです。

 

「子どもの愛着は、親や主に自分の世話をしてくれる人に対する近しさによって引き出された行動の動的パターンを特徴とするものです。同じように、親の行動も子どもたちとの距離が近いことで強化され、「執着」するようになることもあります。つまり、両者の行動のシステムは双方的で相互作用するものなのです」

 

(https://link.springer.com/article/10.1007/s40617-020-00467-2)

 

親と子どもたちの間にこのような強い愛着が生まれたことにより、子どもたちが家を出てまた学校へ通い始めるのは難しいことのように思えます。

 

そして子どもたちは「めそめそと泣き、かんしゃくを起こし、家を出る時に親にしがみつき、離れることを嫌がる」ことで分離抗議をするかも知れません(上記と同様の資料から引用)。したがって両親は、子どもたちが「行ってきます」を言って自分たちから離れ、学校へ行くように仕向けるための方法についてアドバイスを受ける必要があるのです。

 

こうした問題に対処するために、両親が参考にしてやってみる価値のある方法がいくつかあります。私が資料から集めた情報に基づいてお話しすると、両親と離れることへの不安感を最小限にするために、子どもたちが学校に行くことを拒否せずある程度は教室に留まっていられる状態の中で、両親は教師たちと相談して、子どもたちの教室を訪問するプログラムを教師主導の下で行うことができます。いずれの場合も、両親は子どもたちを学校や教室まで送って行った後にはすぐにその場を離れ、教師たちがすべて大丈夫だと子どもたちに伝えることができれば、それほどのストレスは生まれないことでしょう。

 

つまり、子どもたちがまったく駄々をこねなくなるということは難しいとしても、両親と教師が協力することによって、最小限に抑えるということはできるのです。

 

子どもたちがめそめそとすることや、両親が教室を訪問した際に親が帰ることを嫌がることについても、両親と教師との協力で最小限に抑えることができます。このように、子どもたちは勉強をしている時に両親の姿を目で追いかけるかも知れませんが、子どもたちはすべてがうまく行っているのだと確信することで落ち着き、自信を持つことができるようになります。

 

もうひとつのアドバイスは、「子どもたちが両親と離れることを嫌がったらすぐに、担当の教師は子どもたちに、学校が終わる頃に両親がちゃんと迎えに来てくれるのだと教えて安心させる必要がある」ということです。子どもたちは通常、自分の先生の言うことを聞き、ほとんどの場合で信じています。そのため、学校が終われば両親が迎えに来てくれるのだと教師が子どもたちに教えることで、子どもたちの分離の不安感は和らぐことでしょう。

 

さらに、教師や学校関係者がこの分離不安の問題を解決できる方法が他にもあります。それは、「新型コロナウィルスのパンデミック下および収束後の新しい教室での日課と規則を明確に確立し、子どもたちが学校に戻る前に両親と子どもたちと事前に話し合う」ということです。学校の新しい規則や取り決めについて共有することによって両親は、子どもたちが駄々をこねるなどの「分離抗議」を通じて感情的な抗議をした時にも、その不測の事態に対応することができるようになります。

 

「事前の話し合いの一部は、Zoomや遠隔医療技術などのオンラインテクノロジーを使って行い。新しい教室内の配置や、たとえば手を洗う際の取り決めやマスクを着用すること、お互いに距離を取ることなどのルールを確認することができます」。

 

このアドバイス以外にも、子どもたちが分離抗議をすることなくスムーズに学校に戻れるようにするために両親ができることがあり、その内のひとつが効果的です。それは「教室での新しい規則と日課、および計画について事前に知っておくことです。その上で、分離抗議が起きた時の対処法と新しい規則と日課をどのようにこなすのかについて事前に計画を立てておくということです」。

 

Involve the teacher’s rules and plans in your own planning

 

「教師の規則と計画を自分の計画の中に取り入れましょう」。

 

「事前に子どもたちと話し合っておきましょう。また、親として、子どもの抗議が起きた際の自分の対応策について説明文を作成し、担任の教師にメールで送ることをお勧めします。そして自分の対応策が教室での取り決めに合うものかどうかを教師に尋ね、彼または彼女から何かアドバイスがもらえるように頼んでみましょう。少なくとも、これで教師はあなたが意図していることや心配ごとについて常に知ることができるのです」。

 

ここまでご紹介してきたアドバイスは有益でとても参考になるものです。こうしたアドバイスによって、ジェニーのような親たちは、親の中の分離不安や子どもたちの間の分離抗議という問題に、子どもたちと一緒に対処していくことができると確信しています。問題を起こすことなく学校に戻った子どもたちに、ぜひFlexiSpotで新しい学習机を買ってあげてください。スタイリッシュでありながら自然から着想を得た竹製のデスクトップを備えたモディッシュスタンディングデスクはいかがでしょうか。高さ調節機能やチャイルドロック機能、衝突防止機能をそなえ、机の角はソフトエッジを使用しているため、家族全員が最も安全に使える机です。この製品についてもっと詳しく知ったら、今こそあなた自身の机を手に入れる時です!

 

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