送料無料(一部地域を除く)
メール:contact@flexispot.jp
戻る

在宅勤務者を幸せにする方法

8月18日
2371 ビュー

会社やビジネスパートナーにではなく、従業員の誰かに何か素晴らしいことをしてあげたことはありますか?

 

企業のほとんどが従業員にとっての幸せという観点を見落としており、それが最終的には業績の低下につながっています。在宅勤務などで離れて働く労働者とのつながりを維持することは現代経済の最も重要な課題のひとつだと言えるでしょう。

 

会社のイベントを従業員に勧めようとする場合はさらに困難になります。この記事を読んでくださる親愛なるあなたのために、ここからは在宅勤務者の自発性を引き出すために試してみる価値のある魅力的な方法をご紹介します。

 

ソーシャルディスタンシングという現在の常識に従うのであれば、マネージャーとの直接での面談は主流ではなくなっています。あなたの勤めている会社では、従業員は仕事をどこでしても良いと認められているかも知れません。そのような状況下であっても、会社はリモートで働く従業員と対話する手段を見つけなければならないのです。在宅勤務は経営陣と従業者の双方に利益をもたらしますが、その就業形態でどのようにすれば従業員のイベントという文化と伝統を維持できるのでしょうか。

 

以下に組織の開発イニシアティブに向けてのお勧めの手法をご紹介します。

 

友好的に切磋琢磨できるイベントで士気を高める

 

日ごとの、または週ごとの課題を設定することであなたのスタッフをお互いに競争させましょう。その場合は、あくまで対象の従業員の間での友好的な競争になるように留意します。これはあなたの部下とのつながりと関与しているという意識を維持するのにも役に立ちます。さらに他の従業員をこの友好的な競争に参加させることもできるでしょう。

 

従業員のストレス解消に心ゆくまで踊り、歌わせる

 

芸術に癒しの効果があるという記事を数えきれないほど読んだことがあるのではないでしょうか。もしくはそれを強く勧める人たちを知っているかも知れませんね。オンラインでの音楽やダンスのワークショップに参加することで、その効果という利益を得ることができる可能性があります。

 

ダンスが得意な誰かにクラスを持ってもらうこともできます。もしくはダンスや歌のワークショップを開催できる資格を持つインストラクターを雇うこともお勧めです。費用はかかるかも知れませんが、実際のワークショップも料金がかかることがほとんどですので、それだけの価値はあります。

 

独創的な方法でやる気を取り戻させる

 

ゲームを企画してあなたのスタッフを参加させることで、彼らが気分転換してやる気を取り戻し、日々の業務を遂行するよう促すことができます。さらにゲームに参加することで彼らは毎日直面する複雑な問題に取り組み、克服していくというプロセスを学びます。

 

とは言え、ゲームのコンテンツは仕事の分野に関連しているものを選ぶよう注意してください。たとえば、あなたのビジネスがオートバイに深く関わるものであれば、その製品に沿った質問などを作成するようにしましょう。

 

バーチャルな企画を通じて物語を提示する

 

私たち人間は物語を愛し、心をときめかせるものです。

 

つまり、既存の目標の中にも物語を盛り込むことで、従業員の団結力をうながすことができます。さらにそれは、経営陣が同僚たちと互いにつながり感謝の心を持つ機会にもなることでしょう。そしてこうした物語は、より重要な社会的スキルを開発するのにも役に立ちます。個人が在宅勤務での業務を続けていると内にこもってしまうようになり、言語能力が低下すると言われています。

 

映像を入れ替える

 

オンラインの画面上の映像を入れ替えることで従業員のやる気を維持することができます。また、面白おかしい写真を使って彼らを笑わせてストレスを軽減させることもできます。

 

ディスカッションの最中に、自分たちの成長の写真を提示することで貢献した参加者たちもいます。それを通して参加者たちは、今の自分に到達するまでにどう進化して来たのかを実感することができたのです。

 

理想的な休日

 

イベントの準備ができたら、従業員それぞれにお互いに連絡を取り合える仲間がいることを保証しましょう。そして新型コロナウィルスのパンデミックのためにお預けになっていた夢の休日について知らせます。

 

しばらくして、渡航禁止令が解除されたら、みんなで一緒に集まって夢の旅行に出かけなければならないのですから。

 

楽しい方法で従業員のスキルを評価する

 

通常、人は個人で働くよりも周りに他の人たちがいる時の方が、複雑なプロジェクトをより速くやり遂げるものです。さらにその企画を完了させるために必要な期間も、すべてをひとりが最後までやるよりも短くなります。

 

同様に、チームを集めて彼らにオンライン評価を完了する責務を与えます。これを行う理由は、彼らが自発的に画面をとじて仕事から離れることがなかなかできないでいるからです。ペア、個人、小グループという括りで評価を設定できます。

 

この評価を誰もが楽しめるようにするために、いち早く質問票を完成させた人に賞を与えるのも良いでしょう。ただし、彼らには評価をするために集中する時間を必ず与えてください。

 

読書会と本の紹介

 

読書の価値を侮ってはいけません。読書は知識と専門技能を高めてくれるものです。スタッフたちに読書をうながすために、オンラインでの本についてのディスカッショングループを作って、彼らを文学の世界に没頭させても良いかも知れません。

 

グループを長く続けていくために、各参加者に課題の物語と読み終える期限を設定すると良いでしょう。そうすることであなた自身がこのグループへ関与し続けることができて、グループとして団結するのに役立ちます。

 

専門知識を交わし合う

 

スタッフに、各人が持っている特定の事柄についての洞察力や情報を交換し合うようにうながしましょう。そのためにまず、全員が取り組むことができて関与していることが何かを確認する必要があります。参加者が新しい能力を習得することができる理想的な取り組みです。

 

土曜日の夜のディスカッションの会

 

誰もが土曜日の夜に外出できるわけではありません。それなら毎週オンラインのグループディスカッションに参加することで新しい友だちを作るようにうながしてはいかがでしょうか?グループディスカッションのテーマは何でも構いません。ゾンビがうろつくこの世の終わりが来たらどうするか、プライベートでの嫌な友だちにどう対処したらいいのかなど、この世で起こりうるすべてのことです。仕事に関連していない限り何でもテーマになりうるのです。参加者は自分の考えを共有する機会を持つことができます。デジタルの世界でも「壁の花」になることなく、発言するように背中を押すことができます。明るい雰囲気を保ちながら、誰もが自分にとって大切なことを安心して話すことができる場所になるでしょう。

 

このディスカッショングループでは、たとえば「紫の服を着ること」とか、「家庭にある物を使って最もクリエイティブな衣装を身につけること」など、ルールを作っても良いでしょう。この週末のディスカッションの会は強制的な物ではないので、他に用事がある場合は参加しなくても良いのです。このディスカッションの会が目指すのは参加者全員が心を緩やかにして楽しむことができる、自己解放なのです。

 

最後に

 

どんなイベントを行うかによって、人を惹きつける方法は変わります。

 

そのため、すべてのスタッフが居眠りをすることなく、問題なく参加することができるプラットフォームを選ぶ必要があります。

 

イベントを開始したら、すべてのスタッフがリンクしていることを確認しましょう。ただし、イベントを行うために必要な人数がいる限り、参加は強制的なものではないことを彼らにはっきりと知らせる必要があります。また、ここでご紹介したイベントにあなたの会社の企業文化に適合した独自のスパイスを加えても良いでしょう。

 

弊社製品について取り上げた記事、ストーリー、レビューを受け付けております。トピックには、姿勢、脊椎の健康、および健康的な在宅勤務の設定方法についてのヒントも含まれます。弊社にご協力戴ける場合は、contact @ flexispot.jpまでメールをご送信ください。