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机でより健康に仕事をするための15の方法とは

9月7日
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机での仕事はあなたを(文字通り)低くさせていますか?つまり、毎日、一日中座ったままでしょうか?

 

働く人たちの内の4分の1の人々が、彼らの身体の痛みやつらさは、仕事で何時間もの長い間同じ姿勢でいるためだと考えています。実際のところ、私たちは日々のほとんどを仕事に費やし座り姿勢ですごしています。その不快感が限界に達したと言って、立ち上がって家に帰るわけにはいかないのです。私たちの職場での行動は、健康と幸福に大きな影響をおよぼします。私たちは年間およそ1800時間を仕事で過ごしています。そのため、もっとも簡単な行動でさえ長期的に影響を与える可能性があるのです。プロフェッショナルに仕事をする人々は、納期を守り、人間関係を維持し、その他の様々な職務を遂行するなど、多様な問題に対処することに一生懸命になっています。健康的な習慣づくりは複雑だったり継続が難しかったりするので、彼らの頭に残ることはほとんどありません。

 

私たちの身体は長時間の座り姿勢に向くように作られてはいません。座りがちになると身体は弱くなり、健康的な代謝や消化、または体躯を保つことができなくなります。数か月、または数年にいたるまで、長時間座り姿勢でいる年月が続くと根本的な姿勢が悪くなり全身の筋肉の緊張度が低下します。動かないでいることで消化不良を引き起こす、全体的にエネルギー不足になるなどの弊害が生じる可能性があります。人間の身体は動作を必要とする進行形の構造をしており、長時間座り姿勢でいると筋骨格系やその他の様々な健康上の問題を引き起こす可能性があるのです。

 

世界保健機関は今、非活動状態を成人の主な死因の第4番目にランク付けしています。出社して机に1日中座りっぱなしの状態でも良いという考えやその行動を改める時が来たのです。やるべきことは簡単ですが意味深いことです。ここからは、より良い、健康的な習慣を始めるために何をすべきかご提案していきます。

 

何を利用できるのかを知る

 

オフィス施設内にあるジムや会社からの健康的な食事の提供は、Google社員だけの特典ではありません。あなたの会社に従業員向けの健康への福利厚生制度があるかどうかを確かめることから始めましょう。オフィス施設内にカイロプラクティックサービスや体重管理のためのカウンセリング制度、フィットネスクラブへの入会補助制度などがあるかも知れません。それを確認したら、何を利用するかを選びましょう。結局のところ、あなたの報酬パッケージの中に含まれていることなのですから。

 

椅子を変える

 

今の椅子を、より優れた姿勢をうながして、背中の筋肉や椎間板に過度の圧力をかけないより座り心地の良い椅子と交換できないか上司に相談してみましょう。1日中椅子にだらりと座らないことによって、姿勢が改善され適切な座位で座れるようになります。FlexiSpotのSoutien Ergonomic Office Chairのようなランバー・サポートや多くの調節機能がついたオフィス用椅子をお勧めします。

 

それでもなお座りすぎは控える

 

多くの人たちが、1日あたり7.7時間の睡眠時間を取るのではなく、1日あたり9.3時間座り姿勢でいます。これにより私たちの健康や幸福感、精神状態が害を受けるのです。ほんの1時間座っているだけで、脂肪燃焼酵素の生成が90%も低下するのです。1日の中に活動的な時間をもっと取り入れることで、生産性を生む新しい力の源を発見することができます。何もとんでもなく素晴らしいことをする必要はありません。ただ、休憩時間に外に出て、昼食をとったりコーヒーを飲んだりしましょう。オフィスの個室に閉じこもっていなければならないような時は30分ごとに立ち上がってストレッチをします。立ち上がって動くことなく30分以上座り姿勢のままでいてはいけません。

 

話しをしながら歩く

 

コンピューターのモニターを見る必要がないミーティングをするのであれば、散歩をしながらやりませんか?新鮮な空気を吸って太陽の光を浴びるチャンスです。他に出席者が必要ない1対1のミーティングなのであれば、隣同士に並んで歩きながら話せば、もっとお互いに心を割って話し、前向きに取り組むことができるでしょう。歩きながらミーティングをすると、カロリーを消費しながら血液循環も良くなるため、論争が減って透明性が増し、より協調的になることができます。歩きながら電話をかけることもできるため、創造性が解き放たれ、より活動的で前向きな気持ちになれます。

 

水を飲む

 

喉が渇いたと感じる時にはすでにあなたの身体は脱水状態になっています。その結果、活気がなくなり、怒りっぽくなって集中力も低下し、いらいらしがちになります。こんな感情があなたの仕事が台無しにする恐れがあるのです。ただの水を飲むことがつまらないと感じるなら、インヒューザーボトルを買って、水とフルーツ、ハーブなどを混ぜて華やかにしましょう。

 

スタンディングデスクを使うことを検討する

 

もし背中に痛みがあるのなら、座り姿勢でずっと机に向かうことはあなたのためになりません。スタンディングデスクが背中上部と首の痛みを和らげるのに効果があることが実証されています。スタンディングデスクを手に入れるのにためらいがあるのなら、どれかコンバーチブル型の機器を使ってみてください。座り姿勢や立ち姿勢を選びながら仕事することができます。スタンディングデスクはオフィス家具として新しく登場した製品ですが、研究によると、エネルギーと生産性を高め、体重を減らし、血圧を下げる効果があるといいます。

 

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同僚と一緒にエクササイズする

 

一緒にエクササイズすることで、同僚との絆が深まり相手のことがより分かるようになります。それと同時にあなたがするべき活動をきちんと完了する責任感が生まれます。仕事の前やランチタイム、または仕事が終わった後に同僚と一緒にエクササイズをしましょう。お互いに励まし合えるグループを作ることをお勧めします。

 

ヘルシーなランチや軽食を作って仕事に持って行く

 

前日、またはもっと良いのは週の初めに、食事の計画を立てて準備しましょう。何を食べるのかを事前に決めるだけでも、より健康的な食事を選択するのに役立ちます。永遠に同じメニューサイクルが続く職場の食事に飽きたなら、自分でランチボックスや軽食を作ってみてはいかがでしょうか。これはあなたの身体の細胞組織に取り入れる食べ物を管理するための最良の方法です。手作りのランチを、楽しみを犠牲にするように感じる必要はありません。ランチと軽食をボックスに詰めて仕事に持って行くことは、楽しく、気分が切り替わり、素晴らしい節約でありながらエネルギーを高めることができる方法なのです。日中にいろいろな炭水化物を摂りすぎると、能率が低下し、午後のだらけた不調がやってきます。代わりにサラダを食べることをお勧めします。

 

立ち姿勢で仕事をする

 

FacebookやGoogleなどの大企業では、1日を通しての循環と活動性を高めるために立ち姿勢での仕事を推奨しています。1日に長時間立ち姿勢で仕事ができる場所を選んでください。今や従業員の誰もが携帯電話やパソコンを持っている時代です。立ったまま電話に出たり、立ち姿勢でファイルキャビネットの上で報告書をまとめてはいかがでしょうか?

 

ジャンクフードと炭酸飲料を手放す

 

生産性を滞らせる食べものではなく、生産性を向上させるのに役に立つ、より健康的で栄養価の高い食べものはとても簡単に手に入ります。栄養価の高い軽食を仕事用の机に常備しておくか、そうしたサービスに加入するように職場の担当者をうながしましょう。これはジャンクなスナックを食べて育ったミレニアル世代に特に大切なことです。ミレニアル世代は、少なくとも1日1食はジャンクなスナックだけで構成される食事を摂り、両親の2.5倍はひんぱんにジャンクなスナックを食べているのです。

 

心の休養を取る

 

机から立ち上がること、あなたの水筒に水を入れるために休憩室へ歩いて行くこと、もしくは簡単なストレッチ運動をすることも、あなたの職場での幸福感を高めるのに役に立ちます。休憩を取ることをつい忘れてしまいがちな人は、ポモドーロテクニックを利用すると良いでしょう。25分間高い集中力を保ちながら仕事をしたら、短い休憩を取る、というサイクルを繰り返すメソッドです。

 

ストレッチをする

 

怒りの感情は、首や肩、背中の上部のこわばりとして現れることがよくあります。恐怖の感情は胃に穴をあけます。簡単なストレッチと深呼吸をすることで、そうした感情を認識し、向き合い、解放しましょう。問題は、あなたがそうした当たり前の感情を持つことではありません。それがあなたにずっとつきまとっていることなのです。

 

机を健康的で清潔な状態に保つ

 

できるだけ仕事の机で昼食を取ることは避けましょう。あなたの生産性が低下し、昼食の後も1日中空腹感を感じ続けてしまう可能性があります。ストレスがたまるとジャンクフードに手が伸びる傾向があるので、机には置かないようにしてください。代わりに無塩のナッツや果物などの健康的な軽食を引き出しに用意しておきましょう。日中は水をよく飲むようにしてください。水分補給に役立つ他、化粧室へ行くためにひんぱんに立って動くようになります。

 

あなたの免疫システムは通常、あなたのリズムを崩すことなく健康上の脅威の大部分に対処することができます。その一方で、ストレスと倦怠感はあなたの自然な免疫防御システムを損なう可能性があるのです。手を洗うことが役に立ちます。机とパソコンのキーボードを掃除して本棚を片づけ、古い書類はファイリングしてしまいましょう。1日の終わりに5分間だけです。それほど長くはかかりません。

 

自分の姿勢に気をつける

 

姿勢を良くすると、私たちは全身で楽に呼吸ができるようになり、血液の循環と消化がより良くなります(私たちの臓器はもっと働けるのです)。さらにもっと自信をもって落ち着くことができるのです。1日を通して正しい姿勢を維持しながら座ることができるエクササイズボールを購入しても良いでしょう。エクササイズボールに座ると身体が上下に揺れるので脚が動きます。その結果、血流が増加して筋肉が活発に動き、ストレスや倦怠感が軽減されます。

 

エクササイズボールを会社で使えないのであれば、机に座った時に足が地面にしっかりついているように机の設定を確認してください。モニターが目の高さにあることも確認します。さらに椅子に背筋を伸ばして座り、身体を左右にひねると背中がほぐれます。また、1時間ごとに立って、腕を伸ばして深呼吸をし、骨盤を真ん中の位置に戻して股関節の屈筋をリラックスさせることもお勧めです。

 

感謝の気持ちと自分自身を忘れない

 

あなたが何を考えているかは問題ではありません。大切なのはあなた自身を純粋に認めてあげることです。自分への感謝の気持ちに心を集中させる時、怒りや恐怖の感情をもつことは意味がありません。こうした感情は存在して当たり前のものですが、1日中持ち続けてはいけません。あなたの人生でうまく行っていることを思い浮かべて、こうした感情を和らげましょう。

 

あなたの世界観は世界ではなくあなた自身を映し出しています。あなた自身を評価できてこそ、周りを評価できるのです。幸せで充実した人生を送るためには、あなた自身と周りの人々に感謝することが不可欠なのです。この大切な行いを日々忘れないようにしましょう。

 

私たちは健康について考えないことを多忙なスケジュールのせいにしてしまいがちですが、これは正しいことではありません。もっとも多忙なビジネスパーソンであっても、自分の生産性を高め、生活をより幸せで健康にするために、職場を簡単に、健康的な場所に改善することができるのです。

 

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