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リモートワークで燃え尽き症候群を防ぐための3つのアドバイス

7月9日
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2020年は、新型コロナウィルス感染症(COVID-19)のパンデミックの影響で、多くの人々がオフィスワークからリモートワークへ移行している。しかし在宅勤務は仕事とプライベートの区別が曖昧になりやすく、苦心している人も多い。オフィス疲れは、実際の職場でも良く見られる症状で、世界保健機関によって職業現象として認められているほどである。

 

バーンアウト(燃え尽き症候群)の症状としては、生産性やエネルギー、モチベーションの低下、疲労感、ミスの増加、いらつき、片頭痛、フラストレーションがある。リモートワークでは、初期症状に対応できる専門家がいないため、このような不安定な時期には、ほとんどの人がバーンアウトに陥るリスクが高い。

 

リモートワークで燃え尽き症候群を防ぐためのアドバイス

 

1. 気分転換のため着替えよう

 

見た目が良いと気分が良いというのは本当だ。2012年の研究では、服が気分や生産性に影響を与えることが判明している。また、サイエンティフィック・アメリカンは、素敵な服を着ることで、実際に生物的効果があり、仕事のパフォーマンスに効果があることを示唆している。バーンアウトを防ぐためのもう一つのアドバイスは、着心地の良い服を着用することである。着心地の良い服は、特に家で過ごす時間が多くなった今、生産性を高めることができる。普段着を試したり、オンラインショッピングで最新のファッションをチェックし、たまには自分へプレゼントしてはどうだろうか。一生懸命働いたのだから当然である。

 

2. 家に専用の仕事スペースを確保する

 

リモートワークでも仕事のストレスはたまる。しかし人間工学に基づいた家具のある仕事スペースを持つことは、日課に素晴らしい変化をもたらすことができるだろう。モニタースタンド、CPUホルダー、デュアルモニターアーム(業務に必要であれば)、高さが調整可能なデスク、そして換気の良い空間で人間工学に基づいた自宅オフィスを作ってみてはどうだろか。整頓された仕事スペースを確保することで、会社員であることを実感するだけでなく、生産性が向上し、全てのタスクを完了することができる。To-doリストを作成し、タスク管理にも役立てよう。さらに、人間工学に基づいた仕事スペースと健康的な働き方は、バーンアウトを防ぐだけでなく、腰痛の緩和や体重増加のリスクを下げるなど、リモートワーク中の健康的なライフスタイルの維持にも役立つ。

 

3. 休憩をとろう

 

当然のことだが、リモートワーク中のバーンアウトを防ぐためには、休憩は非常に重要である。疲れや眠気を感じたら、休憩時間に昼寝をしてみよう。返信メールを作成しながら、お気に入りの番組やトークショーを観て休憩し、モチベーションを上げるために、新曲やポッドキャストを聴いてみよう。

 

イギリスのポータルサイトVoucher Cloudによると、平均的なイギリスのサラリーマンは1日のうち2時間53分しか生産的な仕事をしておらず、ソーシャルメディアが主な気晴らしの1位、次いでニュースサイトを読むことが挙げられている。研究では、8時間の労働時間の間に、平均的な従業員はお茶やコーヒーに25分費やしていることがわかった。休憩をとっても問題ないということを常に意識しよう。売上の増加、勤続期間の更新、上司からの誉め言葉、または単に給料日であるなど、理由は何でも構わないが、自分へのご褒美も忘れてはいけない。

 

この簡単なアドバイスで、リモートワーク中のバーンアウトを防ぎ、生産性をあげよう。

 

新しい日常に慣れる上で、知識を深め、クリエイティブになろう。最初は何とも思わないが、最終的には、それが良いことだとわかるはずだ。